2024年9月12日予約販売スタート!おかげさまで完売いたしました。たくさんのご注文ありがとうございました。商品は、9月26日から順次発送予定です。
自社試験農場から獲れたサツマイモ「黄金千貫」を焼き芋にして仕込みました。秋を感じる焼き芋独特の深い甘味とコク、香ばしい香りがたまらない"焼芋焼酎"。
焼芋焼酎として仕込むのにちょうどいい糖度まで引き上げた、渾身の技術の集結!「別誂シリーズ」焼酎第5弾を限定発売!
創業180年の伝統と技術を駆使して、新しい焼芋焼酎を発売いたします。この焼酎は、最高品質の「黄金千貫」を使用し、試行錯誤を重ねた末に完成した「別誂仕込」です。
→「別誂仕込」とは?
この焼芋焼酎は、特別に処理した焼き芋を使用しているため、生産本数は限定358本のみとなっております。西酒造の新しい焼芋焼酎は、伝統と革新が融合した逸品です。ぜひ、この新しい味わいをお試しいただき、特別なひとときをお過ごしください。
今回の別誂005の原料には鹿児島県産の厳選された「黄金千貫」の焼き芋を使用しています。焼き芋といえば「紅はるか」や「安納芋」が甘さが高いのですが、今回、杜氏が焼酎づくりに最適な「黄金千貫」から造ることにこだわりました。黄金千貫はデンプン価が高く焼酎造りに最適な品種で、その豊かな風味と高い糖度が特徴です。収穫されたばかりの新鮮な芋を一つ一つ丁寧に選び抜いて使用しています。
最初は採れたての黄金千貫を焼き芋にして焼酎を造ってみましたが、甘味が足らず、焼芋焼酎の特徴が出ませんでした。甘味と旨味のバランスを取るために何度も試行錯誤を繰り返しました。構想から5年の歳月を経て導き出した3日間のキュアリングと115日間の低温貯蔵という製法にたどり着いたのです。
糖度を上げるために、収穫後3日間のキュアリングを行っています。このプロセスにより芋の中の酵素が活性化し、甘味が増します。さらに、キュアリングを行うことで傷から病原菌が入るのを防ぎ、品質を高めています。
焼酎の味わいを一層深めるために、自社の低温貯蔵庫で115日間じっくりと熟成させました。低温倉庫内はさつまいもの貯蔵に適した室温13〜14度、湿度90~95%に保たれており、光を極力当てないようにすることで、おいしさを保ったまま熟成することが可能です。低温貯蔵庫での熟成により、芋の甘味と風味がより一層引き立ち、まろやかな口当たりを実現しています。
黄金千貫の焼き芋を使用することで、特有の香ばしい香りと濃厚な甘味を実現しました。この焼芋焼酎は、口に含むと広がる焼き芋の豊かな香りと、コクのある甘味が特徴です。ロックや水割りで、その香りと味わいを存分にお楽しみください。
※別誂No.005焼芋焼酎は、特別に処理した焼き芋を使用しているため、生産本数は限定358本のみとなっております。
※こちらの商品は、お届け日指定ができない商品となります。ご了承くださいませ。
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